インドで木に吊るされそうになった

大昔、若かりし頃、友人と世界一周をしていたときに、

仏教四大聖地のひとつ、ブッダガヤーに立ち寄った時の話。

かわいい少年に話しかけられて、仏陀に乳がゆを授けた

スジャータという娘がいた村を案内してもらった。

一t日楽しく過ごした夕方に、少年のお兄さんを紹介してもらった。

数珠などの土産物屋を営む、顔に傷のあるこわもてのお兄さんで

ちょっとびっくりしたのだが、現地の日本の寺で習った稜々な日本語で

話しかけてくるので、断ることもできず、お店についていった。

案の定、法外の高い数珠を買うように迫られた。

とつぶやくと、、関西弁もわかるらしく( ̄ー ̄)ニヤリとされた。

それで、逃亡の相談もできないことを悟った私たちは

どうするあてもなく、真っ暗になった店の外にとりあえず、逃げ出した。

見渡す限り、真っ暗で、何もなく

泊まっていたホテルに行くすべはなかった。

絶対絶命!!

と、思ったそのときに、リキシャが走ってきた。

そこには、なんと、朝、食堂で世間話した日本人の旅行者が

3人乗っていた。

助かった!!

と、そのリキシャに駆け込み、ホテルに送ってもらえた。

振り返ると、顔に傷のある商売人が唖然としていて、、

少し申し訳ないような気持ちにもなったが、、、

そのリキシャの中で、地球の歩き方というガイドブックに

日本語のうまい土産物屋にみぐるみはがれて、翌朝、木に吊るされていた外国人の話のってると聞かされ、、、ほんとうに、冷や汗が出た。

日本人の彼らは、その日は、ダライ・ラマのお説法を聴くことができたといっていてうらやましく思ったが、、、私たちも、最高のお説法を仏陀からいただいた一日だったことが、帰国してわかることになった。

というのは、、一年間の旅で、このような危険なことが何度もあったが、なぜか、ウルトラマンが現れる!て、助けてもらっていた。そのたびに、不思議だなと思っていたのだが、、、それは、母が、私たちの安全を祈って、一生懸命、お経を唱えていたから!!とお防さんにおしえてもらったからです。

ふと、、そのことを、今、思い出して、、、

そうや、、私も、 祈り やらんとな、、、と、おもいたち、、とりあえず、だれに焚いても優しく♪

ということで、ブログをはじめることにしました。よろしくおねがいします

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