京都大学元総長・医学者の平澤興先生は、「生きていることの不思議」についてこう語っています。
生命を研究していても、生きることの本質はわからない。研究すればするほど、“わからない”ということがよくわかってくる。
さらに先生は、「学問とは、当たり前の中に不思議や奇跡を見出すこと」と述べ、私たち一人ひとりが尊い存在であること、健康に生きているだけで感謝すべきだと説かれます。
そして「感謝の五徳」として、感謝がもたらす5つの効用を挙げています。
- 気持ちが安らぎ、安心できる
- 内臓の働きがよくなる
- 健康のもとになる
- 疲れにくく、よく眠れる
- 表情が美しく、自然になる
また、健康の証は次の3つだとも。
- ご飯がおいしい
- 風邪をひかない
- よく眠れる
何気ない日常にこそ、奇跡と感謝が詰まっているのですね。
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